占いに対してとるべき態度

若い女性は占いが好き、なんてよく言われますが、占いが好きなのは何も若い女性だけに限ったことではないですよね。ご年配の方々だってみなさん神社にお参りに行っておみくじをひくのは大好きなようですし、出社前のサラリーマンのみなさんの中でも、毎朝星座占いの順位チェックは欠かさない、なんて方は多いのではないでしょうか。遠い記憶を掘り起こしてみると、随分と幼い子供のころから靴を飛ばして明日の天気を占ってみたり、不確実だとはわかっていながら未来を予測してみることがみんな大好きですよね。
そんな私たちの習性をよく理解しているのか、ほぼすべての雑誌や朝の情報番組に、占いページ、占いコーナーは設置されています。女性でも男性でも、やはりお年頃のみなさんは特に恋愛占いが気になるよう。恋愛に関する運勢が良ければその日、もしくはその月じゅう張り切ってみてしまったり、悪ければ「占いなんて気にしてないぞ」と強がってみるもののなんとなく気分が落ち込んでしまったり。
科学的な根拠はないのだと思いつつ、どうしても人は占いから完全に離れることはできないもの。それでは占いの結果に対して、私たちはどのような態度をとればいいのでしょうか。
以前、タロット占いを得意とするとある方とお話ししたことがあります。彼女は占いに関してこんなことを言っていました。
「占いというのは数ある未来の可能性のひとつを提示するに過ぎない。だから占いで良い結果が出たのならその通りに未来が訪れるよう、気楽に過ごせばいいし、悪い結果が出たのならば、その未来が訪れないように気を配って生活すればいい」
いかがでしょう。とっても素敵な言葉だとは思いませんか?何もわからない白紙状態の未来に恐怖を感じてしまい少しでも見通しをつけたくなるのが人間の性ではありますが、占いの結果に一喜一憂するのではなく、ひとつの参考として、自分の手に入れたい未来のために日々努力することこそが、やはり成就の秘訣であると言えそうですね。

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